どうも、vinでえぇーす。私は今回、日本一の落差を誇る和歌山県は、那智の滝に行ってきました。日本一の迫力は如何なるものだったのでしょう。
那智の滝
那智の滝は、和歌山県の南の方、那智勝浦町にある滝です。その落差と水量は日本一を誇ります。写真はこんな感じどん!
写真でも迫力がひしひしと伝わってくるのではないでしょうか。
上の方をよく見ると、祀られていることがわかります。那智の滝は世界遺産にも登録されている熊野那智大社の近くにあり、神聖な場所としても知られています。
場所は?遠い??
場所は那智勝浦町とあまり聞きなれない地名ですが、マップだとここ。
和歌山県の大分下の方にあるのがわかります。大阪府からだと高速乗って車で三、四時間はかかると見ていいでしょう。
正直かなり行きにくい場所にあります。まさに秘境といった感じです。
車で行くなら近くに駐車場が1日500円ほどで、たくさんあるので心配ありません。だいたい駐車場から5分、10分ほどで滝まで歩いていくことができます。
滝までの道のり
滝までにはまず、大きな鳥居をくぐります。
すごく、なんというか、森の中に突如ずっしりと構える大物感が漂っていますね。この鳥居をくぐると階段が見えてきます。
階段を降りるとすぐに那智の滝は顔を見せます。
どーん!
日本一というだけあって、写真でも伝わる本当に大きな滝です。神社が併設されており、神秘感がより一層高まっていますね。近くまで行くとこんな写真も撮れてしまいます。
綺麗ですね。ちなみにこの写真はCanonの一眼レフを使っています。
熊野那智大社
滝からは少し離れるのですが、熊野那智大社という大きな神社があります。だいたい滝から山登りで15分ほど。
那智大社の魅力は3つ。
- 穴のある大木
- 赤色の社殿
- 遠くから眺める那智の滝
この3つです。
穴のある大木
まず、穴のある大木とは、社殿の横にそびえたつ樟(くす)の御神木です。樹齢は850年とも言われており、生え方がすごく綺麗。
この大木、実は下に穴があります。まるでトトロの世界に迷い込めそうなその穴はこんな感じ。
この穴に入ると、穴は上へと伸びており、はしごを伝って上から出ることができます。お札を買い、願い事を書いて願いながら通るのがこの御神木に伝わる方法です。ぜひ皆さんもしてみてください。
赤色の社殿
次に赤色の社殿です。例の御神木の隣にある真っ赤な社殿はとても綺麗な形をしています。とても絵になる風景ですね。
遠くから眺める那智の滝
那智大社に向かう途中に撮ることができた写真がこちら。
滝と三重の塔のコンビネーションは抜群です。日本から来たのに、日本に来たなあと思わせるような風景です。
ぜひ那智大社に来た時は、この写真を撮ってください!
まとめ
少し遠くていきにくい場所ではありますが、ザ秘境という感じがしてとても心身がリフレッシュされます。
那智の滝、ぜひ皆さんも行ってみてください。
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